川崎の不動産売却専門店として住み替えのご相談にも柔軟に対応いたします

事故物件には室内で何が起こったかを伝える告知義務がございます。
ご所有不動産を売却するにあたり、当然ではありますが少しでも高く売りたいと考えるのが売主様の心理だと思います。
しかしながら、事実を伝えずに売却をしてしまうと、損害賠償に問われることもあります。
買主保護である契約不適合責任には、物理的瑕疵と心理的瑕疵があり、事故物件のケースのような、例えば「室内で人が亡くなっている」というようなケースは、心理的瑕疵に該当します。
即ち、その事実を伝えないことは、心理的瑕疵の側面で、契約上の不適合に該当すると判断されます。
不動産の売却にあたり、売主様にとっては、高く売りたいという心理があるかとは思いますが、安全でスムーズな取引をされたいとも思われるかと思います。
そのためにも、不動産のご売却の際は、事実は全て伝えることが大事です。